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セルフ ・ ディフェンス
ディフェンス ・ プログラム
〜 セルフ・ディフェンス (自衛策) って何でしょう? 〜
催涙・護身スプレーは、最も優れた自衛道具です!
しかし、誤った選び方や使用状況の判断を間違えると、
周囲の人たちにとって、貴方が加害者になりかねません。
そのため、弊社のディフェンス・プログラムの一部を公開致します。
ご参考いただき、被害者が加害者になる事のないよう、気を付けてください。
LSJ ディフェンス ・ プログラム 簡略版
道具について 当社の定義
年齢・性別に関係なく、武道のように修練や腕力に頼らず、技術など必要としない誰もが簡
単に使用できる物
催涙・護身スプレーについての考察
ADSM(防御用スプレー協会)において発表されるレポートが世界基準となっています。
当社は、そのレポートをもとに、日本の現状に即した製品の供給や普及に努めています。
Mace催涙・護身スプレーには、用途に応じて成分や噴射形状により様々な護身スプレーが
製品化されています。
その中の殆どが、テロ対策や暴動沈静などの目的で製造されています。
セルフ・ディフェンスは、自己責任の下で行われます。
周囲に影響を与えるような過剰な制圧力は必要ありません。
また、過剰な制圧力は返って自身にも一時的な負担を与え危険と考えます。
T.基本概念・・・『 人は「起こるかもしれない」というリスクと「起こりえる状況」ハザード
を知れば犯罪被害を回避できる 』
@ 危機回避には、常日頃から居住地域の痴漢や引ったくり・不審人物などの防犯情報
に耳を傾け、リスクを知ることから始まります。
防犯情報は、最寄の警察署や交番、または自治会で入手可能です。
最近では、NTTの「e学校ネット」に代表されるような情報伝達システムを備えた自治
体も増えてきました。
A @の情報入手の次は、情報の分析です。 その犯罪は「いつ(時間帯)」「どのように
(手法・手口)」行われたのか。または、行われそうであったのか。 そこに自身の暮ら
しを当てはめ「もし自分が遭遇したら・・・」をシミュレーションして下さい。
U.犯罪を回避・・・『 私達ができること 「意識」 + 「道具」 を持つこと 』
危険とは Tの項を理解し実践することが「意識」です。この意識を持つ事でかなり犯罪
への遭遇を回避できます。
しかし、残念ながら永らく治安の安定した日本に暮らす私達には、この「意識」
の継続には不慣れであります。また、意識過剰となることも社会生活を行う上
で危険です。
道具とは 道具とは、「意識」を適度に促し、所持することで安心できるもの、と考えます。
例えば、交通安全や家内安全の御守りもこれにあたると考えてよいでしょう。
車を運転する人は、この御守りを目にする度に安全運転へと意識が向かう筈
です。
V.犯罪に対処・・・『 セルフ・ディフェンスの基本は犯罪回避! では遭遇してしまった
場合は? 』
どんなに注意(セキュリティ)を行っても、そのスキを犯罪者は見つけ突いてきます!
その場合、貴方のとるべき行動とは「目の前の危機に対処する」事です。
T・Uの実践で、自然と対処力も身に付いていることでしょう。
冷静に状況を判断し、金目的の強盗なら、財布を渡すことで、この危機を回避できます。
犯罪者と争い捕まえることは、上手く危機回避を行ったとはいえません。
貴方が無事でいることこそ LSJ の喜びであり、本プログラムの目的です。
道具の使用 しかし、昨今の犯罪や犯罪者の傾向を分析しますと、犯罪者の低年齢化や稚
拙な犯罪も多く、金銭目的から傷害や殺人に発展する事も少なくありません。
LSJ ディフェンス・プログラムを実践してこられ、その上で身の危険を感じた場
合は躊躇なく護身スプレーを使用してください。 貴方には十分使用が適切ある
かの状況判断力が備わっている筈です。 対象者は火傷を負ったような痛みに
戦意を喪失し、一定時間(45分程度)苦しみますが一時的なものです。
W.道具の使用・・・『 セルフ・ディフェンスは自己責任です。 使用者としてマナーを持っ
て行動してください。 』
貴方は被害者です。 しかし、自己防衛として力を行使したのですから、事実を警察に通知
してください。
犯罪者といえども傷つけない。 それが Mace の考えです。
一時的に視界を奪われた対象者が無理な逃走を試み、事故に遭うかも知れません。
そのような二次的事故を防ぐためにも、警察への通知をお願い致します。
当社の世紀ユーザーであれば、事後サポートもお電話一本で受けられます。
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